私たちリバーヘッドシステムズは2011年に創業致しました。

少子高齢化が進む我が国の「ものづくり」の現場に、
これまでの伝統的な機械設計業と違う新しい考え方のサービスを提供したいと考え、
機械と情報の統合を象徴した「機情統合」をコンセプトに創業いたしました。

掲げたのは「サイバーフィジカルカンパニー」です。
機械設計とICTをワンストップで企画から導入、提案、運用までができる会社を実現したいとの思いから掲げました。

創業当時を振り返ってみると、機械と情報は異なる業務分野の扱いで遠いものでしたが、
コンピュータのプロセッサやネットワークシステムの高速大容量化も進み現在では「IoT」という言葉が日常的に使われる時代となりました。

これらの技術発展と共に機械産業の技術革新も目覚ましく進み、
ドイツは「インダストリー4.0」アメリカでは「インダストリアルインターネット」
「中国製造2025」そして我が国では「コネクテッドインダストリー」をはじめとした「ものづくり」に最先端の科学研究が投入され激しい競争となっております。

技術革新のスピードと開発のニーズが常に変化している時代の中、
当社では独自の設計ナレッジと工程管理のデータベースを構築し、
少人数でもリソースの最大化を実現できる独自のシステムを構築しています。

この毎年アップデートされていく先進的なシステムを活用することにより、
ベテランと新人社員が融合することで迅速且つ手戻りや不具合が抑えられお客様のトレーサビリティの要求にも応えられる設計体制を構築しております。

企業の技術革新は目覚ましく、開発ニーズも時代に合わせて常に変化しています。

伝統や経験だけではなく、若さが持つ柔軟さを武器にスピード感を持って、
変化に対応しており、今後も日本のものづくりを支える会社として成長し続けます。

代表取締役社長　川崎恵字